10月1日より後期研修で吉田文哉先生、山田隆明先生、古谷凌一先生、3名の先生が仲間に加わりました
2024.10.01
木下萌先生、門田悠暉先生が9月30日で異動となります
2024.09.30

木下萌先生、門田悠暉先生が9月30日で異動となります。
先生方、次の病院でも頑張ってください。
また、一緒に仕事できる日を楽しみにしています!

鈴木浩之先生が8月にロンドンで開催される欧州心臓病学会(ESC)で口頭発表しました
2024.08.30
鈴木浩之先生が8月にロンドンで開催される欧州心臓病学会(ESC)で口頭発表します
2024.07.29
大学院生の鈴木先生がファロー四徴症の右室流出路狭窄解明の研究(指導教官:小谷恭弘、清水秀二)について、8月30日から9月2日にロンドンで開催されるESCにて口頭発表をする予定です。
これまで、外科系のAATSやSTSなどで何度もポスター発表をしてきた鈴木先生ですが、今回が初めての海外学会での口頭発表となります。
岡山大学心臓血管外科では、外科系だけでなく、内科系の学会にも活発に参加・発表し、医局員のアカデミックワークをサポートしております。

ESC Congress 2024
会期:2024/8/30-9/2
発表日程:2024/8/30 13:55(日本時間 21時55分)
場所:London
演題:Different microRNA expression in the right ventricular outflow tract myocardium of tetralogy of Fallot
2024年7月20日第31回岡山心臓血管外科カンファレンス/
第7回Okayama CVS Boot Camp 開催のご報告とお礼
2024.07.25

2024年7月20日(土)、第31回岡山心臓血管外科カンファレンス/第7回Okayama CVS Boot Campを開催いたしました。

午前中に開催いたしましたOff the Job Training(第7回Okayama CVS Boot Camp)では16名の若手の先生方、6名の学生さんにお集まりいただき、今年度は「大動脈基部手術、大動脈弁輪拡大術」と題して、講師に3月に広島市民病院より帰局されました、柚木 継二 先生よりご指導をしていただきました。

午後からの第31回岡山心臓血管外科カンファレンスには、67名の先生方にご参加いただき盛会裡に終えることができました。これもひとえに皆様方のお力添えの賜物と心より御礼申し上げます。

また、今年の特別講演は、東京慈恵会医科大学 心臓外科学講座 主任教授 國原 孝 先生よりご講演を賜りました。ご参加いただきました先生方、学生の皆様、誠にありがとうございました。

第31回岡山心臓血管外科カンファレンス
代  表 笠原 真悟(教授)
事務局長 小谷 恭弘(医局長)


笠原教授がテレビ出演されました
2024.06.08

6月8日(土)19:30-20:15放送の、NHK総合 新プロジェクトXにて、心臓手術用修復パッチの開発に、FIH(First in Human)試験実施施設として、重要な役割を担った岡山大学心臓血管外科の笠原真悟教授が出演されました。

NHK総合
「新プロジェクトX-挑戦者たち- 『技術よ 小さき命を救え-町工場 夢の心臓・血管パッチ開発-』」
 https://www.nhk.jp/p/ts/P1124VMJ6R/
(再放送:6月15日(土)8:15-9:00)


現在、カナダのThe Hospital for Sick Childrenに留学中の門脇幸子先生がZane Cohen Clinical Fellowship Award (2023-2024)を受賞されました。
2024.05.14
この賞はUniversity of Toronto、Department of Surgeryのその年の最優秀Fellowに送られる大変名誉な賞です。
門脇幸子先生本当におめでとうございます。益々のご活躍をお祈りしています!
若手医師教育プロジェクト Wet Lab開催!
2024.03.05

2024年3月4日(月)当科でWet Labを開催いたしました。
今回も心臓血管外科専門医取得を目指す当教室の若手医師や学生さんを中心に、大動脈弁輪拡大+AVRをテーマとして実際と変わらない手技を上級医の先生より指導をしていただきました。

当教室では専門医を目指す若手医師の手術スキルの向上を目的として定期的にWet Labを開催しております。
今後もこのような様々な教育プログラムを続けてまいります。


第6回 右心系と成人先天性心疾患の血行動態に関する研究会開催(2024年2月3日)
2024.01.15
2024年2月3日 第6回 右心系と成人先天性心疾患の血行動態に関する研究会開催

コロナ禍の為、やむなく中止しておりました、第6回 HERVACを2024年2月3日(土)に開催させていただく運びとなりました。

今年度の世話人は、当科の笠原 真悟先生(岡山大学心臓血管外科)、杜 徳尚先生(岡山大学循環器内科)となり、現在、事務局一同鋭意準備を進めております。

また、本研究会は、内科医、外科医、小児循環器医、放射線科医、麻酔科医、産科医、臨床検査技師、放射線技師、生理学研究者、画像診断研究者などの専門家が一堂に会するまたとない機会です。
皆様にご参集いただき、多面的な議論と垣根を越えた学術交流を再び実現してまいりたいと存じます。

皆様、奮ってご参加をお願いいたします。
祝専門医認定!
2024.01.06
2024年1月6日(土)~ 8日(月・祝)に開催されました、第25回日本成人先天性心疾患学会 総会・学術集会におきまして、成人先天性心疾患学会の専門医の認定授与式がございました。  

当科の黒子 洋介先生が成人先天性心疾患学会の専門医取得されました。

黒子先生、おめでとうございます!!
川畑 拓也先生が12月31日で異動になりました
2023.12.31
第85回日本臨床外科学会総会にて小林純子先生が優秀演題に選出されました
2023.11.18
2023年11月16日(木)から18日(土)に開催されました、第85回日本臨床外科学会総会にて当科の小林純子先生が優秀演題に選出されました。

小林先生ご受賞おめでとうございます!
三浦望先生、杭ノ瀬慶彦先生、武田直人先生が9月30日で異動となります
2023.09.29

三浦 望先生、杭ノ瀬 慶彦先生、武田 直人先生が9月30日で異動となります。
先生方、次の病院でも頑張ってください。
また、一緒に仕事できる日を楽しみにしています!


第98回中国四国外科学会総会・第28回中国四国内視鏡外科研究会
2023年8月31日(木) ― 9月1日(金) 徳島 当科から発表します。
2023.08.31

第98回中国四国外科学会総会・第28回中国四国内視鏡外科研究会【2023年8月31日(木) ― 9月1日(金)】

【発表者】
 武田

【発表日程】
■8月31日(木)
ポスター会場
16:30-17:30 研修医・専攻医ポスター5 心臓・血管
  不完全ベーチェット病患者におけるPVEに対してのホモグラフトの使用経験
  武田 直人
ベトナム国立小児病院の手術に参加しました!
2023.08.30

当科小谷が4年前にベトナム国立小児病院にて指導した小切開手術が、700例に達したので、久しぶりに訪問して再度指導を行いました。
この様子についての地元の記事を紹介します。

 

脇下の小切開手術によって治癒した先天性心疾患の子どもが700人に達する

ベトナム国立小児病院で、Fallot四徴症を患う生後10か月、体重わずか5.5㎏の乳児が、右脇下を指程の長さで切開する低侵襲心臓手術を受けた700人目の患者となった。
8月7日、国立小児病院小児心臓病センター所長のグエン・リー・ティン・チュオン医師と、岡山大学病院心臓血管外科准教授の小谷恭弘医師によって、6時間に及ぶ手術が行われた。小谷医師は5年前にこの技術をベトナムに伝えた人物である。

脇下からの限定的な侵襲心臓手術技術の導入から5年間、700例の手術が実施され、成功率は100%であり、重篤な合併症が起きたり死亡した子供は一人もいなかった。これまでにこの治療法を受けた患者の中で、最年少は生後たった1.5か月、最低体重はたった3.8㎏である。
チュオン医師は、心臓病センターの医師たちが、この新しい切開法や特殊な手術技術に大変興味を持っていると話す。

2018年以前は、先天性心疾患の小児に対する手術は胸骨正中切開が唯一の方法であった。胸壁に大きな傷跡が残り、術後期間も長く、患者は術後の痛みに悩まされていた。
チュオン医師によると、患者への負担を軽減するために、医師たちは術式を改良したとのことであった。以前は、6㎝程だった切開が、現在は4㎝へと縮まっている。これにより、回復時間と人工呼吸期間も短縮され、術後の痛みの軽減にも役立った。
特に10代の患者にとって右脇下の小切開は、通常の生活にすぐに戻れるだけでなく、その傷跡が完全に右脇下に隠れるため、美容面で優れ、自分自身に自信を持つことができる。

現在までに、この方法は主に、心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、部分型房室中隔欠損症、右肺静脈還流異常症、肺動脈弁狭窄症または大動脈弁上狭窄症、左心房粘液腫、三心房心などの比較的単純な疾患に適用されている。そして医師はそれぞれの症例が適応するかどうかを注意深く検討しなければならない。

引用元:Vietnam net


脇下の小切開手術1例目

脇下の小切開手術700例目

2023年7月15日第30回岡山心臓血管外科カンファレンス/
第6回Okayama CVS Boot Camp 開催のご報告とお礼
2023.07.21

2023年7月15日(土)、第30回岡山心臓血管外科カンファレンス/第6回Okayama CVS Boot Campを開催いたしました。

午前中に開催いたしましたOff the Job Training(第6回Okayama CVS Boot Camp)では23名の若手の先生方にお集まりいただき、今年度は「大動脈弁置換術の様々なテクニック」と題して、講師に種本 和雄 先生(川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床工学科 特任教授)、大谷 悟 先生(そだクリニック 副院長)をお招きし、講師の先生より指導をしていただきました。

午後からの第30回岡山心臓血管外科カンファレンスには、57名の先生方にご参加いただき盛会裡に終えることができました。これもひとえに皆様方のお力添えの賜物と心より御礼申し上げます。

また、特別講演では、ニューハート・ワタナベ国際病院 病院長 渡邊 剛 先生よりご講演を賜りました。ご参加いただきました先生方、学生の皆様、誠にありがとうございました。

第30回岡山心臓血管外科カンファレンス
代  表 笠原 真悟(教授)
事務局長 小谷 恭弘(医局長)


第30回岡山心臓血管外科カンファレンスが開催されます
2023.07.07
2023年7月15日(土)第30回岡山心臓血管外科カンファレンスが開催されます。

特別講演に特別講演:ニューハート・ワタナベ国際病院 総長 渡邊 剛 先生をお迎えいたします。

今年は現地参加となっておりますので、関連施設の先生方、是非ご参加の程よろしくお願いいたします。
来年度入学に向けた心臓血管外科学の大学院説明会を行います
2023.07.07
2023年7月14日(金)18:00より
来年度入学に向けた心臓血管外科学の大学院説明会を行います。

会場とZoomでのハイブリッド開催となりますので、医師、その他大学院に進学希望の方、心臓血管外科にご興味がある方などなど・・ 皆様のご参加をお待ちしております。

参加ご希望の方はQRコードまたは、フォームメーラー(下記URL)から事前申込をお願いいたします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/7f93a965743127
ウズベキスタンよりBobur Turaev先生が病院見学に来られました
2023.07.07
6月9日から6日28日の間 ウズベキスタンよりBobur Turaev先生が、
病院見学に来られました。
第59回日本小児循環器学会総会・学術集会
2023年7月6日(木)―8日(土) 横浜 当科から発表します。
2023.07.07

第59回日本小児循環器学会総会・学術集会【2023年7月6日(木)―8日(土)】

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 小林 / 小松 / 井上 / 鈴木

【発表日程】
■7月6日(木)
第3会場
09:00-10:30 シンポジウム1(I-SY01) HLHSに対する外科的治療戦略 より良い遠隔成績を目指した戦略
  座長: 小谷 恭弘
第3会場
09:00-10:30 シンポジウム1(I-SY01) HLHSに対する外科的治療戦略 より良い遠隔成績を目指した戦略
  当院における左心低形成性症候群の中長期成績とRVPA shuntの肺動脈発育への影響の検討
  小林 純子
第4会場
10:40-11:40 委員会企画シンポジウム3(I-CSY03) 小児循環器疾患における広域患者ジェット機搬送の現状と課題
  座長: 笠原 真悟
第5会場
12:30-13:20 ランチョンセミナー(I-LS05) 再度考えるContegraTM
  コンテグラ挿入術の実際
  笠原 真悟
■7月7日(金)
第7会場
8:50-9:40 一般口演20(II-OR20) 大血管転位と冠動脈
  Pulmonary root translocsationを併用したRastelli手術
  小松 弘明
第6会場
12:10-13:00 ランチョンセミナー(II-LS11) 今、もう一度ASD治療を考える ー最適な治療選択の再考ー
  カテーテル治療ファーストの現在における外科的閉鎖術の位置づけ
  笠原 真悟
第2会場
14:50-16:20 シンポジウム4(II-SY04) ファロー四徴症術後における肺動脈弁逆流のlifelong managementを再考する
  座長:笠原 真悟
  TPVI後の外科介入はどうあるべきか?
  笠原 真悟
■7月8日(土)
ポスター会場
10:30-11:20 ポスター発表(III-P10-3) ACHD2
  当院における1.5心室修復術後遠隔期成績
  井上 善紀
山陽新聞に当科の小林純子先生が特集されました!
2023.06.12

山陽新聞に当科の小林純子先生が特集されました!当科のワキの下を小さく切開することで行う先天性心疾患の心臓手術も紹介されています。是非ご覧ください!

第66回関西胸部外科学会学術集会
2023年6月8日(木)-9日(金) 大阪 当科から発表しました。
2023.06.09

第66回関西胸部外科学会学術集会 【2023年6月8日(木)-9日(金)】

【発表者】
 小林 / 井上 / 枝木

【発表日程】
■6月8日(木)
第5会場
10:20-11:08 Case Presentation Award 心臓(14) 先天性-3
  心臓線維腫の小児手術例
  枝木 大治
■6月9日(金)
第5会場
10:09-10:54 一般演題 心臓(11) 先天性-2 成人先天性心疾患、再介入のタイミングと方法
  座長:小谷 恭弘
第5会場
10:54-11:54 要望演題 心臓(5) 先天性-1 Cone手術の遠隔成績
  ファロー四徴症型先天性心疾患術後遠隔期に大動脈に手術介入を行った2例
  井上 善紀
第5会場
10:54-11:54 要望演題 心臓(5) 先天性-1 Cone手術の遠隔成績
  BDG手術時での房室弁逆流への積極的介入によるFontan条件の改善 -当院におけるHLHSの中長期成績の検討-
  小林 純子
第122回日本循環器学会 中国・四国合同地方会
2023年6月3日(土)-4日(日) 松山 当科から発表しました。
2023.06.07

第122回日本循環器学会 中国・四国合同地方会 【2023年6月3日(土)-4日(日)】

【発表者】
 森岡

【発表日程】
■6月3日(土)
第3会場
13:45-14:25 心膜・腫瘍、感染性心内膜炎
  右心房原発の血管肉腫に対して腫瘍切除およびウシ心膜を使用した右心房再建術で治療した一例
  森岡 慧
第51回日本血管外科学会学術総会
2023年5月31日(水)-6月2日(金) 東京 当科から発表しました。
2023.06.07

第51回日本血管外科学会学術総会 【2023年5月31日(水)-6月2日(金)】

【発表者】
 森岡

【発表日程】
■6月1日(木)
ポスター会場(京王プラザホテル4F 花)
17:30-18:20 ポスター17 静脈疾患
  特発性左外腸骨静脈破裂に対する治療経験例からの外科的術式の考察
  森岡 慧
The 31st Annual Meeting of ASCVTS
2023年5月31日(水)-6月3日(土) 釜山 当科から発表しました。
2023.06.07

The 31st Annual Meeting of ASCVTS 釜山 【2023年5月31日(水)-6月3日(土)】

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 小松

【発表日程】
■5月31日(水)
Session Room 3
13:30-15:00 AATS PG - Pediatric 2, Conotruncal Anomalies
  座長:小谷 恭弘
Session Room 3
15:30-17:00 AATS PG - Pediatric 3, Miscellaneous
  Pulmonary vein procedures
  小谷 恭弘
■6月1日(木)
Session Room 3
7:30-8:30 Pediatric 1 - RVOT, All about the RVOT Diseases
  PA with IVS: How could we prepare RV and RVOT for anatomical repair
  小谷 恭弘
Session Room 3
13:45-15:15 Pediatric 2 - HLHS
  Norwood with RVPA in HLHS
  笠原 真悟
■6月2日(金)、6月3日(土)
Convention Hall Lobby, 2F
6月2日(金)8:30-
6月3日(土)10:45
Pediatric Cardiac ポスター発表
  Rastelli operation with pulmonary root translocation
  小松 弘明
Session Room 3
10:45-12:15 Pediatric 6 - Future - Advanced Technology, Our Future: Advanced Technology
  座長:小谷 恭弘
■6月3日(土)
Session Room 3 (A)
10:45-12:15 Pediatric 9 - Failing Fontan
  座長:笠原 真悟
AATS 103rd Annual Meeting
2023年5月6日(土)-9日(火) ロサンゼルス 当科から発表しました。
2023.06.07

AATS 103rd Annual Meeting ロサンゼルス 【2023年5月6日(土)-9日(火)】

【発表者】
 小谷

【発表日程】
■5月8日(月)
Exhibit Hall
15:15-15:45 Congenital Poster Session IV
  Staged repair incorporating pulmonary artery banding may be beneficial for late atrioventricular valve regurgitation in symptomatic neonates and young infants with complete atrioventricular septal def
  小谷 恭弘
第53回日本心臓血管外科学会学術総会
2023年3月23日(木)-25日(土) 旭川 当科から発表しました。
2023.04.17

第53回日本心臓血管外科学会学術総会 旭川 【2023年3月23日(木)-25日(土)】

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 小林 / 藤井 / 小松

【発表日程】
■3月23日(木)
第7会場
8:30-9:20 一般口演8 心臓 先天性1
  座長:小谷 恭弘
第10会場
10:30-11:10 一般口演19 血管 最新技術
  ダイヤモンドライクカーボンコーティングePTFE人工血管の包括的血液適合性解析
  藤井 泰宏
ミニオーラル会場2
11:10-12:00 ミニオーラル4 心臓 成人先天性1
  解剖学的特徴に応じた右室流出路再手術の術式の選択
  小松 弘明
■3月24日(金)
第7会場
12:10-13:00 ランチョンセミナー13 
長期右心機能を維持するために ―肺動脈弁治療の選択肢とそのタイミング―
  Lifelong を考えた肺動脈弁治療
  笠原 真悟
■3月25日(土)
第4会場
13:40-14:40 会長要望演題13 arterial switch手術:さらなる成績向上のための工夫
  手術時期でArterial switchは成績向上するか?
完全大血管転位症I型の中長期成績の検討
  小林 純子
日本生理学会 第100回記念大会
2023年3月14日(火)-16日(木) 京都 当科から発表しました。
2023.04.17

日本生理学会 第100回記念大会 京都 【2023年3月14日(火)-16日(木)】

【発表者】
 小松

【発表日程】
■3月14日(火)
ポスター会場
12:10-14:10 ポスター発表
  「ヒト単離心筋細胞における長さ張力関係を用いた力学機能評価」
  小松弘明
村岡玄哉先生、辻龍典先生が3月31日で異動となりました
2023.04.04
村岡玄哉先生、辻龍典先生が3月31日で異動となりました。
村岡先生、辻先生、次の病院でも頑張ってください。
また、一緒に仕事できる日を楽しみにしています!
岡山大学定例記者発表での発表
2023.03.27
岡山大学病院 心臓血管外科における小児心臓疾患に対する治療の取り組みについて記者会見を行いました。
岡山大学病院心臓血管外科は、地域の拠点として、軽症から最重症の患者様に対して、適切な治療を提供しています。
「岡山県における農業従事者を対象とした健康課題に関する研究」を開始しました。
2023.02.03
岡山大学がとりくむ「ダイバーシティ農業による地域イノベーション共創拠点」において、 「岡山県における農業従事者を対象とした健康課題に関する研究」を開始しました。

第24回日本成人先天性心疾患学会総会・学術集会
2023年1月13日(金)-15日(日) 愛媛 当科から発表しました。
2023.02.01

第24回日本成人先天性心疾患学会総会・学術集会【2023年1月13日(金)-15日(日)】

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 黒子 / 井上

【発表日程】
■1月13日(金)
第1会場【サブホール】
9:00-10:00 Nightmare セッション
  コメンテーター:小谷 恭弘
第2会場【真珠の間A】
13:40-14:40 一般演題6
  TCPC conversion 後のペースメーカ挿入回避のための術式の工夫
  黒子 洋介
ポスター会場(3F)
16:00-17:00 ポスター発表
  竹内法が行われた ALCAPA 術後遠隔期 LCA 虚血に対する再血行再建術の経験
  井上 善紀
■1月14日(土)
第1会場【サブホール】
12:30-13:30 ランチョンセミナー
  Lifelongを考えた肺動脈弁治療
  笠原 真悟
■1月15日(日)
第1会場【サブホール】
8:50-10:50 学術委員会セッション
  成人先天性心疾患患者における心臓移植において、これからの日本で必要なこと(Keynote Lecture)
  小谷 恭弘
JTCVS最新号の表紙を単独で飾りました
2023.01.12
小林泰幸先生の論文が今月のJTCVSの表紙を単独で飾りました。

「偉大なるレジェンドの先生の手術戦略及びその成績を纏めた本論文が、JTCVSを通して世界で読まれ多くの子供達の健康に還元されるならそれに勝る喜びはありません。
このような機会を賜り、笠原教授、佐野教授と責任著者である小谷准教授に心より感謝申し上げます。」

小林泰幸
年頭のご挨拶
2023.01.04

明けましておめでとうございます。

平素より、岡山大学医学部心臓血管外科の教育、研究、診療活動に対し、温かいご理解とご支援賜り、厚く御礼申し上げます。岡山大学病院心臓血管外科一同、皆様への感謝を申し上げますとともに、新しい年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう祈念いたします。
この場を借りまして、昨年を振り返り、念頭のご挨拶をさせていただきます。

教育
教育に関しては、教育医長の小林先生を中心として、学生の実習指導、海外での研修も成し遂げられました。忙しい臨床や研究の合間ではありましたが、熱血感あふれる指導で学生の心臓血管外科への魅力も高まったものと思います。また国内外の学会などへの積極的な参加や、シンポジウムなどでの皆の発表する姿が、岡山大学心臓血管外科の宣伝にもなり、多数の見学者や、スタッフの手術指導の依頼も増えました。さらには数年ぶりで、コロナ禍ではありましたが、さまざまな検査を乗り越えて韓国から研修者もきたくれたことも特筆すべき事でした。この教育は今後の岡山大学心臓血管外科を支えるものと自負しております。

研究
研究に関しては、小谷先生やスタッフの先生方の指導で、現在15の科研費案件、3つのAMED案件、そして1つのJST案件、さらには1つの国家戦略特区事業が岡山大学心臓血管外科で行われております。やはりそのうち、小谷先生が代表者であるAMEDのDCDドナーに関しては特筆すべき注目度です。廣田先生や、国循の清水先生の協力のもと、全国展開すべき案件で、岡山大学が第二外科時代から培われたこの分野の研究が後世に残る成果が得られるよう努力しております。また、AMEDの希少疾患レジストリーに現在申請しております。年明けにはヒアリングの通知が来ることを祈っております。国家戦略事業の一つはJST案件で、逢坂先生や坂野先生にも協力していただいております、『ダイバーシティー農業』で、本学の農学部や工学部の方々との共同案件です。我々は就農者の健康管理を行う課題を進めており、ここ2年間は教育期間で、本採用になればさらに10年間続くと言った壮大な事業です。もう一つは12月15日に岸田内閣でも発表されましたように『デジタル田園都市国家構想』の一つで、吉備中央町で今後展開される健康特区構想です。循環器の遠隔モニタリングとして参画しております。
さらに昨年のAATSで7つの岡山大学心臓血管外科の発表があったと言うのは、おそらく世界で最大の採択数でありました。小谷先生に感謝です。

臨床
コロナ禍に見舞われながらも病棟医長の川畑先生の素晴らしい采配、そして決して緊急を断らない廣田先生、さらには廣田先生と性格的にも対照的な加藤先生の参入が本当に皆を支えてくれました。このおかげで、私が当初より目標としていた成人と小児の症例数が同数になって欲しいと言う願いがほぼ叶えられました。
また、黒子先生の尽力もあり、心不全治療として、植え込み型人工心臓の施設認定となりまた。これは将来の移植施設への復帰も視野に入れたものであり、今後ますます増加する心不全治療へも期待が持てます。
この臨床の躍進には高さん、堂口さん、宮本さんはじめとした臨床工学士皆様の尽力無くしては成り立ちませんでした。彼らのプロフェッショナルリズムにはほんとに頭が下がる思いです。

以上昨年を振り返り念頭の挨拶とさせていただきますが、忘れてはいけないのは我々を支えてくれた、秘書の方々の存在です。小柴さん、松山さん、梅沢さん、梁さん、赤木さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。 本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

岡山大学学術研究院医歯薬学域
心臓血管外科学
教授 笠原 真悟


迫田 直也先生、鈴木 浩之先生が12月31日で異動となりました。
2022.12.27

迫田 直也先生、鈴木 浩之先生が12月31日で異動となりました。
迫田先生、鈴木先生、次の病院でも頑張ってください。また、一緒に仕事できる日を楽しみにしています!


「主治医が見つかる診療所 ―命を救う“奇跡の瞬間”スーパードクター密着SP―」にて笠原教授がコメント出演いたしました。
2022.12.26

11月28日(月)放送分
「主治医が見つかる診療所 ―命を救う“奇跡の瞬間”スーパードクター密着SP―」にて
笠原教授がコメント出演いたしました。

2022年11月20日に令和4年度岡山大学医学部第二外科・心臓血管外科同門会が開催されました。
2022.12.8

2022年11月20日に令和4年度岡山大学医学部第二外科・心臓血管外科同門会が開催されました。
今年度も新型コロナウィルスの影響でハイブリット開催(一部会場開催+Web配信)となりましたが、130名を超える多くの先生方にご参加いただき盛会裡に終えることができました。これもひとえに皆様方のお力添えの賜物と心より御礼申し上げます。

本年度の笠原賞は 鈴木 浩之 先生が受賞され、記念品として『 鞄 』を贈呈いたしました。
また、第30回アジア心臓血管胸部外科学会「Furuse Award」受賞されました 小林 純子 先生も同門会にて受賞がございました。

先生方、おめでとうございます!

第121回日本循環器学会中国地方会
2022年11月26日開催 当科から発表しました。
2022.11.26

第121回日本循環器学会中国地方会
11月26日(土)山口

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 迫田 / 岸

【発表日程】
■11月26日(土)
第2会場
13:50-14:30 弁膜症
  発表タイトル:「Barlow's diseaseによるMRとLCC prolapseによるARに対する両弁形成術の一例」
  発表者:迫田 直也
第4会場
14:35-15:15 先天性・その他疾患
  座長:笠原 真悟
第4会場
14:35-15:15 先天性・その他疾患
  発表タイトル:「将来を見据えた狭小大動脈弁輪をもつ狭窄症の手術例」
  発表者:岸 良匡
第2会場
15:30-16:30 日常診療で遭遇する成人先天性心疾患への対応 in 山口
  コメンテーター:小谷 恭弘
2022 APCIS(ASIA-PACIFIC CARDIOVASCULAR INTERVENTION & SURGERY)
2022年11月10日-11日開催 当科から発表しました。
2022.11.15

2022 APCIS(ASIA-PACIFIC CARDIOVASCULAR INTERVENTION & SURGERY)【2022年11月10日-11日開催】

【発表者】
笠原 / 小谷 / 小林

【発表日程】
■11月10日(木)
11:50-12:30
(韓国との時差なし)
Session C2. Aortic root translocation in complex TGA
  Anatomic repair in corrected TGA - Rastelli vs. Aortic translocation
  パネリスト:笠原 真悟
14:20-14:35
(韓国との時差なし)
Session C3. Understanding and management of arrhythmias in ACHD
  タイトル:Role of surgery for atrial arrhythmia in ACHD
  発表者:小谷 恭弘
15:50-17:30
(韓国との時差なし)
Session C4. Case presentation & discussion
  パネリスト:笠原 真悟
■11月11日(金)
11:00-12:30
(韓国との時差なし)
Session C7. Aortic valve sparing root surgery in CHD
  座長:笠原 真悟
13:50-17:00
(韓国との時差なし)
Session C8. Challenging Case Competition - Intervention & Surgery
  タイトル:A rescue two-leaflet reconstruction to the acute severe aortic insufficiency using Ozaki procedure in an infant
  発表者:小林 純子
13:50-17:00
(韓国との時差なし)
Session C8. Challenging Case Competition - Intervention & Surgery
  パネリスト:小谷 恭弘
韓国ソウル国立大学病院 研修医3年目のDr. Dong Hyeon SonとDr. SANGJUN LEEが10月20日-10月27日の1週間当科へ病院見学に来ました。
2022.10.27

韓国ソウル国立大学病院 研修医3年目のDr. Dong Hyeon SonとDr. SANGJUN LEEが10月20日~10月27日の1週間当科へ病院見学に来ました。
Dr. SANGJUN LEEより「It has been a lovely week at Okayama University Hospital.」
Dr. Dong Hyeon Son、Dr. SANGJUN LEEまた、いつでも見学にいらしてください。

岡山大学病院心臓血管外科は海外からの病院見学の方を積極的に受け入れております。

第41回日本心臓移植研究会学術集会
10月23日(日) 奈良県コンベンションセンター 当科から発表しました。
2022.10.23

第41回日本心臓移植研究会学術集会【10月23(日)】

【発表者】
小谷

【発表日程】
■10月23日(日) 会議室206
9:45-10:45 一般演題
  DCD動物モデルにおける体外両心機能評価の検討
  小谷 恭弘
第58回日本移植学会総会
10月13日(木)-15日(土) 当科から発表しました。
2022.10.13

第58回日本移植学会総会【10月13日(木)-15日(土)】

【発表者】
小谷

【発表日程】
■10月14日(金) 第6会場
14:10-14:55 一般口演32 心移植【心移植1】
  心停止ドナーにおける右室不全の機序の解明
  小谷 恭弘
第75回日本胸部外科学会定期学術集会
10月6日(木)-8日(土) 横浜 当科から発表しました。
2022.10.06

第75回 日本胸部外科学会定期学術集会【10月6日(木)-8日(土)】

【発表者】
笠原 / 小谷 / 小林

【発表日程】
■10月7日(金) 第5会場
13:20-14:50 ビデオワークショップ 心臓3
  先天性心疾患手術:アジアから世界へ
  小林 純子
  ※座長:笠原 真悟
■10月8日(土) 第5会場
8:00-9:30 ビパネルディスカッション 心臓7 シャント手術を極める
  最終ゴールを目指したシャント手術
  小谷 恭弘
今月号のOperative Techniques in Thoracic and Cardiovascular Surgery(Autumn 2022Volume 27Issue 3)に笠原教授、小谷准教授、小林泰幸先生の論文が掲載されました。
2022.10.03
今月号のOperative Techniques in Thoracic and Cardiovascular Surgery(Autumn 2022Volume 27Issue 3)に笠原教授、小谷准教授、小林泰幸先生の論文が掲載されました。

笠原教授、小谷准教授 論文「Repair of Common Atrioventricular Valve in Univentricular Circulation Using Adjustable Annular Bridging Technique」、
小林泰幸先生 論文 「Right Vertical Infra-Axillary Thoracotomy Approach in Simple Congenital Heart Diseases」です。

高尾 賢一朗先生が9月30日で当院での半年間の後期研修を無事に終えます。
2022.09.27

高尾 賢一朗先生先生が9月30日で当院での半年間の後期研修を無事に終えます。
高尾先生、次の病院でも頑張ってください!
10月からは森岡慧先生が新たに仲間に加わります。
森岡先生どうぞよろしくお願いいたします!

JTCVSに鈴木浩之先生の論文が掲載されました
2022.09.27
JTCVSに鈴木浩之先生の論文が掲載されました。
論文「Physiologic biventricular repair in a patient with unrepaired adult congenital heart disease with severe cyanosis」です。

笠原教授就任5周年記念
2022.8.8

8月1日 笠原教授が教授就任5周年を迎えました。
新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑みて、医局内の小人数のみにてささやかですがお祝いを致しました。


※撮影時のみマスクを外しています
【受賞報告】小林泰幸先生が胸部・循環研究奨励賞(砂田賞)受賞されました
2022.08.04

【受賞報告】
2022年6月3日(土) 岡山医学会賞
小林泰幸先生が胸部・循環研究奨励賞(砂田賞)受賞されました。

第58回日本小児循環器学会 総会・学術集会
2022年7月21日(木)-23日(土)札幌開催 当科から発表いたします。
2022.07.20

第58回日本小児循環器学会 総会・学術集会 【2022年7月21日(木)-7月23日(土)】で下記の演題を発表します。

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 黒子 / 小林 / 鈴木

【発表日程】
■7月21日(木)
第5会場
8:40 -
10:10
会長要望セッション3 シンポジウム
  当院におけるBlalock-Taussig shuntの適応、戦略と成績
  小谷 恭弘
会場内
19:00 -
20:30
第3回CHSS Japan手術手技研究会
  肺静脈ステント留置術後遠隔期に肺静脈形成術を行なった症例
  黒子 洋介
■7月22日(金)
第2会場
8:30 -
10:00
シンポジウム9
  HLHSに対する外科的治療戦略 遠隔成績を見据えたNorwood手術のあり方
  座長:小谷 恭弘
ポスター会場
16:40 -
17:40
ポスター発表
  「幼児期・学童期における人工心肺管理の検討」
  高 寛
■7月23日(土)
第6会場 (小ホール)
10:30 -
11:20
一般口演
  「Bidirectional Glenn手術時にadditional flowを残すことでFontanの成績は改善するか?
当院のBidirectional GlennおよびFontan手術の中長期成績と危険因子の検討」
  小林 純子
第3会場 (大ホールC)
11:50 -
12:40
ランチョンセミナー
  「先天性心疾患外科領域における一酸化窒素吸入療法」
  笠原 真悟
ポスター会場
12:50 -
13:50
ポスター発表
  「外科治療V」
  座長:笠原 真悟
12:50 -
13:50
ポスター発表
  「冠動脈起始異常:形態に応じた最適手術」
  鈴木 浩之
第6回日本低侵襲心臓手技学会
2022年7月9日(土) コラッセふくしま 当科から発表いたします。
2022.07.01

第6回日本低侵襲心臓手技学会 【2022年7月9日(土)】

【発表者】
 笠原

【発表日程】
■7月9日(土)
9:00 - シンポジウム「MICS の限界に挑戦する(口演)」
  SY-01 小児先天性心疾患での当院の標準術式である右腋下縦切開と正中切開との比較検討
  笠原 真悟
第65回関西胸部外科学会学術集会
2022年6月17日-18日 アクトシティ浜松 当科から発表しました。
2022.06.17

第65回関西胸部外科学会学術集会で下記の演題を発表しました。

【発表者】
 笠原 / 枝木 / 小松

【発表日程】
■6月17日(金) 第6会場
9:50 -
10:30
Case Presentation Award 心臓16
先天性③
  座長:笠原 真悟
10:30 -
11:10
CPC17-3 小児Williams症候群・大動脈弓離断症の根治術術後、胸部大動脈狭窄進行に対する非解剖学的上行大動脈-胸部下行大動脈バイパス術
  枝木 大治
■6月18日(土) 第3会場
8:30 -
10:00
VSY-1 若手心臓血管外科医のための術式の標準化
  小松 弘明
JTCVSにInvited Expert Opinionとして、肺動脈閉鎖症に対する外科治療が掲載されました
2022.06.13
JTCVSにInvited Expert Opinionとして、肺動脈閉鎖症に対する外科治療が掲載されました。
論文「Impact of decompression of the right ventricle on the sinusoidal communications in pulmonary atresia and intact ventricular septum」です。

67th ANNUAL CONFERENCE ASAIO in Chicago 2022年6月8日-11日開催!
2022.06.10

67th ANNUAL CONFERENCE ASAIOで下記の演題を発表します。

【発表者】
 藤井(代理:合山)

【発表日程】
■6月9日(木)
16:15 -
16:25
(日本時間
6/10 AM 6:15~6:45)
BIO13. Comprehensive Results Of Protein Adsorption, Platelets Adhesion, And Blood Clot Formation on the DLC-Coated Surface of ePTFE Vascular Graft
  藤井 泰宏、合山 尚志
ドクタースマガジン6月号に紹介されました!
2022.06.02
ドクタースマガジンの6月号に当科の紹介が掲載されました。

第120回日本循環器学会中国・四国合同地方会
2022年5月28日-29日広島国際会議場 当科から発表しました。
2022.06.02

第120回日本循環器学会中国・四国合同地方会で下記の演題を発表しました。

【発表者】
 笠原 / 岸

【発表日程】
■5月28日(土)
15:30 -
16:02
フォンタン手術非到達例に対し左上腕に AV シャントを作成し酸素化の改善を行った一例
  岸 良匡
■5月29日(日)
13:00 -
14:30
成人先天性心疾患セミナー
  コメンテーター: 笠原 真悟
JTCVS最新号の表紙を飾りました
2022.06.02
当科の准教授小谷らの論文がJTCVS最新号の表紙を飾りました。
小谷准教授がAMED「令和4年度移植医療技術開発研究事業」に採択
2022.05.17

この度、令和4年度AMED移植医療技術開発研究事業の臓器分野の「脳死下および心停止後臓器移植における摘出・移植予定臓器の機能温存に関する研究」に採択して頂きました。心臓分野においては岡山大学が唯一の採択になりました。応募に際し、ご協力頂きました研究分担者様、研究協力者様、客員研究員様、また岡山大学の関係者の皆様に改めましてお礼を申し上げます。

本研究は、「臨床応用を目指したマージナルドナー及び心停止ドナーからの心臓移植に関する研究」というもので、心臓移植医療において、安全かつ最良な医療をできるだけ多くの患者様に受けていただけるような新しい技術の開発、また、その実現のためのガイドライン策定に向けた基礎資料作成を目指します。本研究は岡山大学心臓血管外科で20年以上にわたり続けられており、その経験を活かして今後も活動を続けていきたいと思っております。

【本件問い合わせ先】
学術研究院 医歯薬学域(医学系)心臓血管外科学教室 准教授 小谷恭弘
TEL:086-235-7359

AATS 102nd Annual Meeting
2022年5月14日(土)~17日(火) ハイブリット開催 当科から発表予定!
2022.05.10

当科から発表いたします。

AATS 102nd Annual Meeting【2022年5月14日(土)~17日(火)ハイブリット開催】

今年もAATS(American Association for Thoracic Surgeryアメリカ胸部外科学会)で演題が採択され4年連続の発表となります。
AATSという学会は、世界で最も歴史のある学会の一つであり、全世界から数多くの演題登録がありますが、採択される演題は約60題と、狭き門となっています。
この学会での発表は、大変名誉なことであり、当科では、嬉しいことに毎年AATSで演題が採択されています。
今年は7演題が採択され、笠原、小谷、小林(純子)、迫田、小林(泰幸)、木佐森、鈴木が発表します。
是非お聴きください!

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 小林(純子) / 迫田 / 小林(泰幸) / 木佐森 / 鈴木

【発表日程】
■5月15日(日)
Congenital Posters
9:15 ~
(日本時間
5/15 PM22:15)
ポスター 座長: 小谷 恭弘
3:45
(日本時間
5/16 AM 4:45)
ポスター 座長: 小谷 恭弘
3:51
(日本時間
5/16 AM 4:51)
P45. When to Intervene Pulmonary Artery: Importance of Anatomic Assessment in the Diagnosis of Pulmonary Artery Coarctation
  ポスター発表: 木佐森 永理
3:54
(日本時間
5/16 AM 4:54)
P46.Does the complication after Norwood operation affect the long-term outcome in patients with hypoplastic left heart syndrome?
  ポスター発表: 小谷 恭弘
Functional Single Ventricle
5:30
(日本時間
5/16 AM 6:30)
Sinus Plication Technique for Neo Aorta Dilation and Regurgitation in Patients with Repaired Congenital Heart Diseases
  ビデオプレゼンター: 笠原 真悟
Panel Discussion
5:45
(日本時間
5/16 AM 6:45)
パネリスト: 木佐森 永理
■5月16日(月)
Congenital Posters
9:15
(日本時間
5/16 PM22:15)
座長: 小谷 恭弘
3:30
(日本時間
5/17 AM 4:30)
座長: 小谷 恭弘
Congenital Potpourri
8:15
(日本時間
5/16 PM21:15)
146.Long-term Outcomes and Predictors for the Mortality before Fontan Completion in Heterotaxy Syndrome with Single Ventricle Physiology
  口頭発表: 小林 純子
Panel Discussion
9:27
(日本時間
5/16 AM22:27)
パネリスト: 小林 純子
Congenital Posters (Monday AM)
9:27
(日本時間
5/16 PM22:27)
P71. Who is the True Candidate of Fenestrated Fontan? Fate of Fenestration and the Long-term Outcomes after Fenestrated Fontan in the High-risk Patients
  ポスター発表: 小林 純子
Congenital Posters
3:45
(日本時間
5/17 AM 4:45)
P105. What is the optimal circulatory assist for failing Fontan?: Experimental study for clinical implication
  ポスター発表: 迫田 直也
■5月17日(火)
Atrioventricular Valves
8:15
(日本時間
5/17 PM21:15)
215. Left Atrioventricular Valve Regurgitation is Not a Risk in Modified Single Patch Technique Unless Deep Ventricular Septal Defect
  口頭発表: 小林 泰幸
Panel Discussion
9:30
(日本時間
5/17 AM22:30)
パネリスト: 小林 泰幸
Congenital Posters
9:27
(日本時間
5/16 PM22:27)
Biventricular Conversion in Unrepaired Adult Congenital Heart Disease Patient with Severe Cyanosis
  ポスター発表: 鈴木 浩之
第122回日本外科学会定期学術集会
2022年4月14日(木)~16日(土) ハイブリット開催 当科から発表予定!
2022.04.13

当科から発表いたします。

第122回日本外科学会定期学術集会【2022年4月14日(木)~16日(土)ハイブリット開催】

是非お聴きください!

【発表者】
 笠原

【発表日程】
■4月16日(日)
13:20-
15:20
シンポジウム 17
  HLHSに対するFontan術後遠隔期にBentall手術とTCPC conversionを行った成人例
  岡山大学心臓血管外科 笠原 真悟(SY-17-5)
第30回アジア心臓血管胸部外科学会 ASCVTS 2022 NARA, JAPANにて
小林純子先生がFuruse Awardを受賞されました!
2022.4.8

3月24-27日に開催されました第30回アジア心臓血管胸部外科学会(The 30th Annual Meeting of The Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery: ASCVTS 2022)(奈良県で開催)にて、当科の小林 純子先生がFuruse Awardを受賞されました。

Furuse Awardは2012年にASCVTS初代理事長の古瀬 明先生によって創設された賞で、成人心臓、大動脈、小児心臓領域の公募演題から優秀演題として選ばれた計4名が学会中のAward Sessionで発表し、うち最優秀演題として1名がFuruse Awardに選ばれます。

小林先生は先天性心疾患についての臨床研究(演題名:‛Long-term outcome of Fontan completion and the factors associated with interstage mortality in the patients with right isomerism’)を発表し、見事に最優秀演題としてFuruse Awardを獲得しました。

小林先生の発表は、4月11日からの学会オンデマンド配信でまだ見て頂けますので是非ご視聴ください(オンデマンド配信は学会会期中に参加登録された方が視聴可能です)。 小林先生、おめでとうございます!

第30回アジア心臓血管胸部外科学会 ASCVTS 2022 NARA, JAPAN
2022年3月24日(木)~27日(日) 完全WEB開催!
2022.03.23

当科から発表いたします。

第30回アジア心臓血管胸部外科学会 ASCVTS 2022 NARA, JAPAN 【 2022年3月24日(木)~27日(日)  完全WEB開催】

是非お聴きください!

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 小林 / 木佐森 / 鈴木

【発表日程】
■3月24日(木)
15:55-
16:55
AATS PGC Pediatric : Session 5
  HLHS Invited Speaker: Shingo Kasahara (PGC-P5-2)
  Primary Norwood procedure with RV-PA shunt towards Fontan procedure
■3月25日(金)
19:20-
19:50
RHICS: Session III
  Surgery for pediatric and congenital heart diseases
  Moderator: Shingo Kasahara
Invited Speaker: Shingo Kasahara (RHICS3-1)
Congenital Mitral stenosis
■3月26日(土)
11:00-
12:30
Targeted session
  [TOF] long-term outcomes and new approach
Surgical strategy and anatomic factors to achieve pulmonary valve-sparing repair in patients with tetralogy of Fallot
  Yasuhiro Kotani (P-T1-3)
13:50-
15:20
Award session
  Furuse award
Long-term outcome of Fontan completion and the factors associated with interstage mortality in the patients with right isomerism
  Junko Kobayashi (AS-4)
14:25-
15:55
Targeted Oral/Video Session 1
  Systemic AtrioVentricular-valve surgery in pediatric population
  Moderator: Shingo Kasahara
Invited Speaker: Shingo Kasahara (P-T2-4)
Surgical results of atrioventricular septal defects -two patch repair vs modified single patch repair
16:15-
17:35
Oral/Video abstract session 2
  Moderator: Shingo Kasahara
■3月27日(日)
9:00-
10:30
Targeted Oral/Video session 2
  Systemic outlet-valve surgery in pediatric population
Biventricular repair conversion after Norwood procedure.
  Hiroyuki Suzuki (P-T3-2)
10:50-
12:10
Mini oral/video abstract session
  Polytetrafluoroethylene bridging suture for common atrioventricular valve repair in a single ventricular patient
  Eiri Kisamori (P-Ab3(m)-7)
第86回日本循環器学会学術集会 2022年
完全WEB開催 当科から発表予定!
2022.03.07

第86回日本循環器学会学術集会当科からの発表予定

第86回日本循環器学会学術集会 【 2022年3月11日-13日 完全WEB開催】

是非お聴きください!

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 廣田 / 小林

【発表日程】
■3月11日(金)
9:45-
10:45
Topics 4
  A New era of Congenital Cardiac Surgery: improving ultra-long-term outcomes
  笠原 真悟(座長)
11:00-
11:50
Poster Session 5
  Valvular Heart Disease 1
  廣田 真規(座長)
13:30-
15:00
Oral Presentation 5
  Pulmonary Valve Replacement in Patients over 30 Years Old: The Effects on Anatomy,
Physiology, and Clinical Outcome
  小谷 恭弘
■3月12日(土)
13:30-
15:00
Track 11
  日本循環器学会 委員会セッション(プログラム部会) 症例から学ぶガイドラインセミナー3
  笠原 真悟
■3月13日(日)
13:15-
14:45
海外留学ネットワーキングセミナー
  海外留学(北米地域プレゼンター)
  小林 純子
第36回日本小児循環器学会 近畿・中四国地方会 2022年3月6日(日)
完全WEB開催
2022.03.06

当科から発表いたしました。

第36回日本小児循環器学会 近畿・中四国地方会 【 2022年3月6日(日) 完全WEB開催】

【発表者】
 小松

【発表日程】
■3月6日(日)
9:40-
10:20
一般演題
  胎児診断で重度の大動脈弁閉鎖不全症と判断され、出生後左室大動脈トンネルと診断された一例
  小松 弘明、黒子洋介、小谷恭弘、川畑拓也、小林純子、笠原真悟
第52回日本心臓血管外科学会学術総会 2022年3月3日-5日パシフィコ横浜 当科から発表予定!
2022.02.28

第52回日本心臓血管外科学会学術総会で下記の10演題を発表します。

第52回日本心臓血管外科学会学術総会 【 2022年3月3日(木)~3月5日(土) パシフィコ横浜ノ-ス 】

是非ご視聴ください!

【発表者】
 笠原 / 小谷 / 黒子 / 小林 / 迫田 / 木佐森

【発表日程】
■3月3日(木)
8:00-
9:00
パネルディスカッション6
  純型肺動脈閉鎖症の段階的二心室治療戦略の検討
  笠原 真悟
9:20-
10:20
ビデオ演題2
  拡大した新大動脈及び大動脈弁逆流に対する“Sinus Plication Technique” の有用性
  木佐森 永理
10:10-
11:50
パネルディスカッション1
  新大動脈弁の運命-先天性心疾患における新大動脈弁および新大動脈基部の手術経験
  笠原 真悟
11:20-
12:20
ビデオ演題3
  出血させないCommando approachのtips and tricks-4th redo case, AB(-)-
  迫田 直也
13:30-
14:30
パネルディスカッション7
  当院におけるHeterotaxy syndromeの中長期成績の検討
  小林 純子
13:30-
15:00
特別企画4
  小児先天性心疾患における人工心肺手術の特殊性
  笠原 真悟
■3月4日(金)
13:30-
14:30
会長要望演題2
  Fenestrationの適応と効果は? 当院のselective fenestrated Fontanの中長期成績の検討
  小林 純子
■3月5日(土)
8:00-
9:30
シンポジウム7
  Taussig-Bing Anomaly修復後の再手術予測因子の検討
  小谷 恭弘
10:50-
12:20
ビデオシンポジウム3
  ファロ-四徴症修復術における肺動脈弁温存手術と長期予後
  小谷 恭弘
14:40-
15:40
ビデオワ-クショップ1
  乳幼児に対する房室弁置換術の工夫
  黒子 洋介