山本縫製工場・メディリンク・岡山大学大学院心臓血管外科の3者で共同開発した
「カルポッド・ベルト」が完成
2019.5.30
岡山大学大学院心臓血管外科は、山本縫製工場(香川県坂出市)、および メディリンク(愛知県豊田市)とともに、医療用心電計を1日中装着して常時計測 できる布製ベルト 「カルポッド・ベルト」 を開発しました。
このベルトは、電極となるステンレス線を布製ベルトに縫いつけたもので、 人体胸部に装着して、生体データをサーバーに送信する仕組みです。
心電図の計測に加え、心拍数や運動強度、体温などの情報が得られる医師の診断を支援する医療デバイスです。5月中には山本縫製工場から販売開始。

開発過程においては、日常生活での安定したデータ収集のための検証試験と臨床 応用の研究を、岡大高齢社会医療・介護機器研究推進講座(同 心臓血管外科に 併設)にて、笠原教授と坂野研究員が担当しました。
なお、このベルトは日刊工業新聞(2019年5月9日)、四国新聞(2019年5月25日)でも紹介されました。

JICA草の根技術協力事業の実施
2019.2
岡山大学心臓血管外科では、2016年からJICA草の根技術協力事業による医療技術支援活動として、ベトナムのハノイ及びホーチミン市内の病院から医療者研修チームを定期的に受け入れ、心臓血管外科、循環器内科、麻酔科、看護の各分野で指導を行っています。
2018年中にはホーチミン医歯薬大学病院から6名、ハノイE病院から6名の計12名に約6週間の研修を実施しました。